COBOL-AP開発の標準化 : 日本語HCPコンパイラ「CODA」の評価結果
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概要
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本稿では、日本語HPCチャートからCOBOLソ一スコードを生成するツールであるCODA Ver1の試行導入評価結果を示す。評価の結果、CODAはコーディング作業の標準化と自動化を実現し、COBOLソースよりも上位の設計情報であるHCPチャート自体でプログラミングできることから、転記ミスと論理エラーの軽減をはかることが出来ることがわかった。また新人への教育に効果があった。
- 1991-02-25
著者
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小林 勝哉
日本電信電話株式会社 情報システム本部
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小林 勝哉
NTT関西社内情報システム開発センタ
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長岡 重輝
NTT関西社内情報システム開発センタ
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池ノ本 利治
NTT監視社内情報システム開発センタ
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