文書情報管理システムBibliotheca/IS(4) : 文書情報格納方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
文書情報管理システムBibliotheca/ISは、ワープロ、スプレットシート等のPC上の流通ソフトで作成した文書をWSサーバ上で一括管理するクライアント・サーバシステムである。Bibliotheca/ISの文書は、文書の書誌情報を保持する文書属性情報と文書本体である文書ファイルから構成される。前者は、日立独自のオブジェクト指向データベースシステム(以下日立OODB)を利用して管理している。日立OODBには、上記情報の他に、文書属性情報の定義情報、文書の分類体系情報を保持するビュー情報などを一元管理している。本論では、Bibliotheca/ISにおける日立OODBを利用した情報管理の概要について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
関連論文
- 継承階層を利用したオブジェクト指向データベースのレプリケーション定義方式
- 2T-2 ORDBにおけるプラグイン組込み仕様と実行制御
- 日立オブジェクト指向データベースシステムの問い合わせ機能
- 日立オブジェクト指向データベースシステムの拡張関連機能
- 日立オブジェクト指向データベースシステムの概要
- オブジェクト指向デ-タベ-ス"Infoshare(インフォシェア)2" (特集 オブジェクト指向技術の実用化) -- (オブジェクト指向製品)
- 文書情報管理システムBibliotheca/IS(4) : 文書情報格納方式
- ファジィ情報検索システムの開発(2) : ビジュアルインタフェース
- ファジィ情報検索システムの開発(1) : アーキテクチャと問合せ処理方式
- 文書情報管理システムBibliotheca/IS(1) : 文書情報管理の概要
- 日立オブジェクト指向データベースシステムのオブジェクト管理方式
- CSS統合開発環境(2) : リポジトリ