日立オブジェクト指向データベースシステムの概要
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概要
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現在のデータベース(DB)はリレーショナルデータベース(RDB)が主流となりつつあるが、アプリケーションプログラム(AP)の中にはDB化する必要があるにもかかわらずRDBを使用していないものも存在する。これは、(1)RDBの処理性能がAPの性能要求を満たせない,(2)表指向のモデルと実世界のデータモデルとの間の不整合がある、などが主な原因と考えられる。これに対する解としてオブジェクト指向DB(OODB)が現れてきた。日立オブジェクト指向データベース(日立OODB)はビジネス分野を主ターゲットにした高性能高信頼のOODBである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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山本 洋一
日立製作所 システム開発本部
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丸山 剛男
(株)日立製作所 ソフトウェア開発本部
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和歌山 哲
(株)日立製作所 ソフトウェア開発本部
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山本 洋一
(株)日立製作所 システム開発研究所
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徳永 幹彦
(株)日立製作所 ソフトウェア開発本部
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宗近 日出夫
日立ソフトウェアエンジニアリング(株)
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