部品管理システム-PartsMATE-の開発
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概要
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近年のエレクトロニクス製品の小型化,高機能化,製品サイクルの短縮にともない,プリント基板の設計には高品質,短納期が求められている。この要望に応えるため、プリント基板設計の自動化が求められている。プリント基板設計作業の中で、部品セルの作成作業はCADを利用した手作業であり、膨大な時間を必要としていた。従来、部品セルの自動作成は何回か試みられていたが、部品の高機能化や新技術への対応が追いつかない,基板の製造工程(実装技術)の違いにより標準化できない等の問題があり、自動化が定着していなかった。PartsMATEはこれらの問題を解決するために開発した、部品セル自動作成機能と部品セル作成方法の変更機能(カスタマイズ機能)を持つ、部品セルの管理システムである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
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