バッチ生産用スケジューリングドメインシェル : システム構成と製造システムモデル
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、生産計画作成システムを迅速に開発できる環境が求められており、各種のスケジューリングドメインシェルが開発されている。これらのドメインシェルでは、UIや制約を表現するための知識表現方法は準備されているが、プログラミングの知識が必要となるため、生産スタッフ自らが日程計画作成システムを開発することは困難である。そこで、生産スタッフが容易に利用できることを狙いに、スケジューリング問題における知識表現方法と問題解決のフレームワークを検討し、バッチ生産を対象にスケジューリングドメインシェルを試作した。本報告では、システム構成と、生産知識とスケジューリング結果の表現方法である製造システムモデルに関して述べる。
- 1993-09-27
著者
関連論文
- 日本語LFGを用いた副助詞の多義性解消
- 生成のための日本語LFG文法の構築
- ビジネス指向のサービス関連オントロジー(開発されたオントロジー)
- バッチ生産用スケジューリングドメインシェル : システム構成と製造システムモデル
- オントロジーによるスケジューリング知識の整理 : 社内組立ラインを例として
- スケジューリングドメインシェルのためのモデルの提案
- バッチ生産用スケジューリングドメインシェル : スケジューリング知識構造グラフ
- 実時間音声速度制御システムによる「歌うコンピュータ」の実現
- 拡張ペトリネットによる離散事象シミュレータ