終端抵抗選択方式
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概要
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高密度実装基板は、回路の高速化,高密度化のため、配線規則が厳しく、各論理の最終シンクから終端抵抗までの区間に厳しい配線長制約がある。配線長を考慮しない従来の選択方式では、配線長制約を満たさないネットを人手修正する必要があり、実装設計工数・期間が大きくなってしまう。これに対処するため、配線規則を考慮した終端抵抗選択方式を考案し、評価した。本報告では、採用したアルゴリズムとその評価結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14