ツーバイフォー工法住宅実施設計CAD : SABLINAシステム
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概要
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ツーバイフォー工法とは、日本では、『枠組壁工法』と呼ばれる工法である。木材の断面形状が、2インチ×4インチ(実際は38mm×89mmJAS規格)の材を基本とし、これを組み合せて、建築物を作るものである。特に、地震や台風などで発生する横風に強く、施工基準によりその強度が一定に保たれることが、特長である。本稿では、ツーバイフォー工法による住宅の生産管理システムであるSABLINAの中核をなしているツーバイフォー工法住宅実施設計CAD(以下本CADと略す)について述べる。(注SABLINAとはSystem for Local Information Network Associatesの略)
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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福地 陽一
三菱電機(株)電子技術・システム第一部
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島田 信一
三菱地所ホーム(株)
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中村 尚生
三菱地所ホーム(株)
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見戸 義英
三菱電機東部コンピュータシステム(株)
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山川 元伸
三菱地所ホーム(株)
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福地 陽一
三菱電機(株)
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波多野 侃
三菱電機(株)
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金谷 外志彦
三菱電機東部コンピュータシステム(株)
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