知識情報処理システム構築支援ツールXPT-II : ニューラルネットワークの組み込み
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概要
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知識情報処理システム構築支援ツール「XPT-II」は、オブジェクト指向PROLOGを核言語として、豊富な知識表現、黒板モデル推論機構、既在データベースやプログラムとのインターフェイス機構、マルチウィンドウによる優れたマンマシンインターフェイスなどを特徴としている。我々は、これまで数多くのアプリケーションをXPT-II上で開発してきた。しかし、これらアプリケーションの知職は、プロダクションルールまたはPROLOGなどで形式的に記述できるものに限られている。ところが、実際の専門的知識は、定式かできない場合が多く、そのような問題を解決するものとして、今回我々は、ニューラルネットワークに注目し、XPT-IIに組み込んだので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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