ブラインドタッチの学習方法について
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概要
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日本語ワード・プロセッサを使用する際、我々が乗り越えなければならない課題の一つに入力がある。現在、入力はキーボードからほとんどなされているが、手で文字を書くようにあるいは言葉にしてしゃべるようにキーボードを使うことができれば、ワード・プロセッサを使いこなすことに非常に有効となる。そのためには、ブラインド・タッチを修得しキーボードを自在に使えることである。そこで、これに対してワード・プロセッサの初期の学習におけるブラインド・タッチの習得を試みた。ブラインド・タッチの習得をするために、学習の最初からキーボードを一切見ないように、物理的制御をした場合としない場合の有効性についての実験を行ったので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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