シーン単位の映像ハンドリングに基づく映像粗編集方式
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概要
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近年の映像編集システムの発展により、特殊効果付けやBGM挿入機能が充実し、芸術性の高い映像を編集できるようになってきている。しかし、映像データを扱うためのユーザインタフェースは、あくまで、人間によって付加された文字や数字を介在とした操作に留まっていた。我々は、映像データのハンドリングを容易にするために、デジタル化された映像データの内容理解技術に基づく新しい映像操作機能の研究開発を進めてきた。本稿では、映像中の各シーンの変わり目を自動検出する技術に基づくシーン単位の映像ハンドリングを、映像粗編集に適用した一方式を提案する。また、本方式が、文字や数値を介在とした従来のインターフェースに比べて、より操作性に優れていることを示す。
- 1995-09-20
著者
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