標準アプリケーションをサーバに利用したOLTPシステムの構築
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概要
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パーソナルコンピュータ上ではビジュアルプログラミングツールやスプレッドシートなどスクリプト機能を持った多様な標準アプリケーションが利用できるようになってきており,OLTPシステムのクライアントの開発を容易にしている。一方,サーバは従来CやC++言語などの開発者向けの限られた言語でしか開発できず,クライアントの開発に比べ困難であった。そこで,TPモニタからアプリケーション間通信を利用して標準アプリケーションのスクリプトを実行することで,標準アプリケーションを利用したサーバを実現できるようにした。サーバを適当な標準アプリケーションのスクリプト言語で作成することで,サーバの開発が容易になった。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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山本 展之
(株)日立製作所
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中岡 正樹
(株)日立製作所システム開発研究所
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大西 裕二
(株)日立製作所システム開発研究所
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中岡 樹
(株)日立製作所システム開発研究所
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山本 展之
(株)日立製作所システム開発研究所
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