動画像処理システムFIVIS/VIP : 開発環境
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概要
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30画面/秒のビデオレート画像処理を実現する富士通動画像処理システムFIVIS/VIP(Fujitsu Integrated Visual Infomation System/Video-rate Image Processing system),それは従来型の静止画像処理から脱皮し、動画像処理へと画像処理の応用分野を広げてゆくものである.しかしながら、動画像処理はまだまだ新しい分野であり、また、FIVIS/VIP自体生まれたばかりのシステムであるため、適用アルゴリズム、適用業務など試行レベルのものが多く、研究レベルから実用レベルへと進んで行くための開発環境が必要となってくる.そこで当社では、このFIVIS/VIPでの画像処理環境を提供するEXPIA/VIP(EXtended Program for Image Analysis/VIP)を開発した.以下、EXPIA/VIPの持つビジュアルプログラミング機能をメインに紹介する.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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