動画像処理システムFIVIS/VIP : ハードウェア
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概要
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近年のデジタル画像処理技術の拡大により、各種のビデオ機器を入出力とする動画像処理の要求が高まっている。しかし、カラー画像は1画面あたり640×480×3Byteの情報量を持ち、これを毎秒30フレームでリアルタイムに高度な処理を行うことは、従来の画像処理装置では困難であった。また、処理対象物の多様化、処理内容の複雑化により色情報までを含めた高度な画像処理を超高速に行いたいとのニーズが高まっている.このようなニーズに対して濃淡および色に対する処理や判断等の高度な画像処理が、ビデオレートで実行することができるF2317動画像処理装置を製品化した。以下に、F2317動画像処理装置のハードウェアと特長について説明する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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