動画像処理システムFIVIS/VIP : ベーシックソフトウェア
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概要
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近年のデジタル画像処理技術の応用分野の拡大により各種のビデオ機器を入出力とする動画像処理への要求が高くなってきた.そこで,富士通では,構造可変型パイプライン方式により,TVカメラなどから入力したカラー(R,G,B)画像データに対して,ビデオレート(毎秒30フレーム)の画像処理が可能な動画像処理システムFIVIS/VIP(Fujitsu Integrated Visual Information System/Video-rate Image Processing system)を開発し,ベーシックソフトウェアとして,ホスト計算機(FACOM Aシリーズ)からF2317動画像処理装置を制御するVIPL/VIP(Visual Information Processing Library/Video-rate Image Processing system)を開発した.以下,ベーシックソフトウェアVIPL/VIPについて紹介する.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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