表の領域情報に基づく帳票識別法の検討
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概要
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オフィス等で扱われる帳票の自動入力を指向して,帳票の認識技術の確立が望まれている.帳票は,その種類によって読み取るべき文字の位置や認識結果の処理法が異なるため,認識処理に先だってこれを識別する必要がある.本報告では,帳票中に一般的に含まれる表の領域情報を用いて帳票の種類を識別する手法を提案し,また,提案手法に基づいて識別実験を行った結果について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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