ハイパーメディアシステムOmniLinkerにおけるメディアリンク情報の管理機構
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概要
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産業・公共プラントの設備情報を計算機上で効率良く管理するために、オブジェクト指向データベース(OODBMS)を利用したハイパーメディアシステムOmniLinkerを、EWS上でC++を用いて開発している。取り扱う設備情報としては、台帳、帳票、図面、保守記録、カラー写真、映像、音声などの数万件程度のデータを想定している。これに対応してOmniLinkerでは現在、イメージ(JPEG、MR圧縮)、テキスト、キャビネット、別プロセス(映像を含む)間を相互にリンクでき、さらに必要に応じて種類を容易に増やすことができる。本稿ではOmniLinkerにおけるメディアデータ間のリンク管理機構と、リンク構造を表現するスキーマの実現方式の検討について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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