SWQC活動の成果と評価
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概要
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日本電気グループではソフトウェアの品質と生産性向上を目指し総合的ソフトウェア品質管理活動である全社SWQC活動を実施していることは当大会に既に何度も報告してきた。この全社SWQC活動は昭和61年4月で5周年を迎え、これまでに数多くの成果を上てきている。しかし全社を横断的にみたとき部門間で、その活動状況、成果の程度にバラツキが出ているところもある。このためSWQCの活動状況と成果に関する情報を部門毎に分析して、そのバラツキに着目し問題を早期に発見して適切なアクションを取ることが必要となっている。今回はこれらの情報を分析することによってそれぞれの活動成果と活性度を評価する方法について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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梶原 寿一郎
日本電気(株) ソフトウェア企画室
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梶原 壽一郎
日本電気(株)
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梶原 寿一郎
日本電気
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藤野 喜一
日本電気(株)
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梶原 寿一郎
日本電気株式会社
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萩原 徳望
日本電気株式会社
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上柴 公二
日本電気株式会社
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藤野 喜一
日本電気株式会社
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