ソフトウエア製造ツールへの一提案 : 言語"CLD"のインプリメントと応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
筆者らはプログラム部品の合成を支援するプログラム開発環境"A little interactive computing environment (Alice)"の構築を行っている。現在までにエディタ・データベースの試作を行い、また、プログラムの部品化をプログラム言語からサポートする言語"Computer Language for Development (CLD)"の設計を行った。CLDでは部品の構成単位としてモジュールを設定し、部品の結合手段としてモジュール間をデータの流れで結ぶ「ストリーム」を導入した。また部品の再利用を容易にし、同時に開発の効率化をはかるためにモジュールの動的な結合を行うこととした。今回はCLDについて、試作したプロトタイプ処理系のインプリメントの方法と、CLDによるプログラミング例について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
関連論文
- エディタにおける、利用者モデル構築の一手法
- 自由形式対話型発想法 : 発想者と担当者の間でのフリートーキング打ち合せ発想過程
- 558.ランプ運動負荷時におけるK音の周波数分析
- 171.コロトコフ音の周波数分析による末梢循環動態の評価
- 138.血流動態の変化によるK音の周波数分析
- ソフトウェアの部品化・再利用向きプログラム言語環境について
- 三次元構造を有する骨格筋モデルに関する筋動態の解析
- 手術計画システムのための臓器モデル変形アルゴリズムの開発
- 文脈理解における問題点とその考察 : 理解手法の統合と学習機構について
- 利用者モデルを取り入れたエディタの考察
- ソフトウェア製造ツールへの一提案 : 部品検索システムの構成方法
- 曲に関する知識を用いて演奏解釈を行う自動演奏システムについて
- ソフトウェアの部品化・再利用を支援するプログラミング言語について
- ソフトウエア製造ツールへの一提案 : 言語"CLD"のインプリメントと応用