オフィスシステムにおけるコマンド言語サポート方式
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概要
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オフィスシステムにおける業務処理内容は、システムの大規模化、広域化に伴って複合化、高機能化する傾向にある。また処理の対象となる情報の種類もコード化データからイメージ情報まで幅広い.このように高機能化したオフィスシステムを、エンドユーザのレベルで容易に使いこなせることは、システムが提供する主要な機能の1つになっている。その実現方法の1つとして、従来のオフィス業務処理に、コマンドを組み合わせて強力なツールをプロシジャレベルで構築できるコマンド言語機能を融合させる方法がある。本稿では、コマンド言語機能をオフィスシステムであるMELCOM80システム30/40上で実現した背景とその実現方式について紹介する。
- 1986-10-01
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