多重積分への加速法の適用
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概要
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多重積分の近似解をできるだけ少ない関数評価回数で精度良く得る方法として、ガウス-ロンバーグn点則のn点をいろいろな方法で各次元方向に増しながら得られるそれぞれの解を、各種の加速法で加速してより精度の高い解を導く方法について検討した。さらに内点特異型の被積分関数に対しても安定した加速を示すようにθアルゴリズムの改良も試みた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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