アミノ配糖体抗生物質生産性に対するMg^<++>の効果
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概要
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Mg^<++> within the range from 5 mM to 20 mM promoted significantly the production of kanamycin (KM) by Streptomyces kanamyceticus K-2j and neomycin (NM) by S. fradiae 117 in a complex medium. Catabolite repression by glucose was not released by addition of Mg^<++>. Excretion of the antibiotics into the medium was promoted effectively by Mg^<++>. Mg^<++> furthermore enhanced the activity and/or formation of enzymes, KM acetyltransferase, acetyl-KM amidohydrolase in S. kanamyceticus, and alkaline phosphatase in S. fradiae, which are involved in the biosyntheses of KM and NM, respectively.
- 社団法人日本生物工学会の論文
- 1976-08-25
著者
-
堀田 国元
微化研
-
岡見 吉郎
微生物化学研究所
-
堀田 国元
Institute of Microbial Chemistry
-
岡見 吉郎
Institute of Microbial Chemistry
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