カラマツヤツバキクイムシの発育期間に及ぼす温度の影響
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概要
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カラマツヤツバキクイムシは3齢で蛹化する。頭幅の測定結果(平均値±標準誤差)は, 1齢幼虫0.56±0.03mm, 2齢幼虫0.75±0.04mm, 3齢幼虫1.04±0.06mmであった。卵から成虫までの発育日数を5段階の温度で調べ, 発育零点(11.3℃)と有効積算温度(243.3日度)を算出した。
- 1993-11-01
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