図書館員と地方分権(<特集>戦う図書館員)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
地方分権推進計画のなかで, 図書館法の改正がうたわれているが, それは公立図書館の司書のあり方に関わることである。現在でも脆弱な図書館の職員態勢がさらに困難な状況になりかねない。これは図書館の専門的職員のみの問題ではなく, 公務員の人事管理方針の反映である。公立図書館以外の図書館においても配転が著しいが, それはこの反映でもある。これを打開するために, 図書館の機能を生かした積極的な提起が必要である。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1998-09-01
著者
関連論文
- いま,子どもの読書環境はどうなっているか(再び子どもの読書環境を考える)
- 「子どもの読書活動推進法」と「子どもの読書活動推進基本計画」(シリーズ・子どもの読書環境を考える・1)
- 公立図書館のテクノロジーを支える財政基盤(テクノロジーと図書館)
- 図書館員と地方分権(戦う図書館員)
- 文部省『社会教育調査報告書』図書館調査項目の変遷 (特集 図書館の統計と規格--ISO図書館パフォーマンス指標ほか)