パーソナル・コンピュータの障害対策 (<特集>コンピュータセキュリティ)
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概要
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パソコンの障害は,主としてハードウェアとソフトウェアに大別される。ハードとしては, メモリ,ハードディスク,プリンタ,電源が多く,ソフトウェアでは0S,アプリケーションソフト,デバイス・ドライバおよびそれらの組み合わせの問題が生じることが多い。この他に,設置環境も重要な課題である。パソコンは本来,利用者が自己の責任において障害に対処しなければならなかったが,最近サーバー・モデルを中心に耐障害性の強いシステムが作られるようになった。クライアント/サーバー環境を中心に,重要な業務を走らせる時には,相当の障害対策を講じることができる。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1996-05-01
著者
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