NDC-LC Subject Headings テーブルによる分類付与
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
図書館の業務の中でもっともシステム化のおくれている業務は図書の整理業務である。整理業務とは大きく主題分析のプロセス(分類,件名付与など)と書誌目録作成のプロセスとに分けられるが,後者はShared Catalogingがその考え方としても,また実際のシステム環境としても整ってきた(NACSIS-CAT, CD-ROMシステムなど)。しかし前者のプロセスについてはそもそも書誌目録データの一部として扱われてきたがゆえに,システム化という観点からは若干の事例をみるだけである。本稿では主題組織化の1方法として分類付与のために作成したNDCの分類番号とLC Subject Headingsとの相互参照テーブルについて紹介する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1994-11-01
著者
関連論文
- NDC-LC Subject Headings テーブルによる分類付与
- 第4世代言語による図書館システムの開発 : 国際大学松下図書・情報センターの場合
- SASによる雑誌管理システムの開発--国際大学松下図書・情報センタ-の場合