各層別情報教育の方法 (特集:多様化する情報教育)
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概要
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情報教育の必要性が叫ばれて久しいが,研究が進むにつれてますます混迷の度合いが深まり,一意的な方法論は姿を消しつつある。何にでも効く特効薬ではなく,個別の環境に合わせた独自のスタンスが様々な現場で模索されている。実状にあった効果的な方法を求めるためには対象を良く観察し,その目的とするものを理解し,かつレベルにあった無理のない指導法を展開する必要がある。これは情報教育に限ったことではないが,残念ながら見落とされがちである。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1994-10-01
著者
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