情報教育における初学者のイメージ構造とその変遷
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概要
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新入生が情報処理教育の受講に際して、どのようなイメージを情報処理機器に抱いているかを調査した。このイメージは学習の手掛かりとなり、学習が進むにつれ自ら訂正・精密化され学習を効率的なものにしていく。本稿ではまず初期イメージの構造を調査し、その潜在構造を分析した。さらに短大において2年間の教育を経た後、構造がどのように変遷していくかを追跡調査し分析した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-23
著者
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