3次元CGを用いた通信カラオケの開発
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概要
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パソコンを中心にして、3DCGアニメーションが民生用途へ広がりをみせている。一方で、コンピュータ音楽の標準規格としてMIDIサウンドが定着しつつある。このような背景から、3DCGとMIDIとの融合が今後加速であろうと予想する。そこで、本書は3DCG通信カラオケをターゲットに、以下の項目について報告する。(1)MIDIサウンドと3DCGアニメーションとの同期方法:MIDIと3DCGとの1拍単位の同期により、同期遅延を軽減する。(2)3DCGカラオケコンテンツ制作環境:CGデータの部品化により、制作期間を短縮する。(3)3DCGカラオケコンテンツデータ配信方式:(2)を利用してデータ転送量を限定し、転送時間を短縮する。(4)弊社のM2システムでのプロトタイプ開発。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-04-24
著者
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大久保 晴代
松下電器産業(株) パナソニックAVCネットワークス社
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徳永 真志
松下電器産業オーディオ・ビデオ研究所
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徳永 真志
松下電器産業株式会社avc商品開発研究所
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林 克彦
松下電器産業株式会社avc商品開発研究所
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白井 豊
松下電器産業株式会社AVC商品開発研究所
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鈴木 誠一
松下電器産業株式会社AVC商品開発研究所
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大久保 晴代
松下電器産業株式会社avc商品開発研究所
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