能動的カメラによる面対称性を用いた3次元物体形状復元のためのテクスチャマッピング法の検討
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概要
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筆者らは、物体の面対称性を用いて、再帰的かつ能動的な3次元物体形状の復元を効率的に行う手法を提案し、検討を進めている。本報告では、能動カメラの各視点からの画像情報を、3次元形状再構成結果にマッピングするためのテクスチャとして利用する方法について検討する。即ち、各視点における照明条件の差異を考慮に入れ、物体のもつ色彩情報を推定する手法を検討する。本手法の有効性を実験結果により示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-12-21
著者
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