SIGGRAPH '94におけるノンフォトリアリズムの研究の動向
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概要
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グラフィックスにおける写真的リアリズムの技術が十分に成熟したため、それを補い得る非写真的リアリズムが研究の新しい目標として注目されている。本稿では94年度のSIGGRAPH大会の「描画と作図のセションで発表された論文のうち、この話題に関連の深い3件を紹介する。これらはすべてともにペン画の表現を規範に求めている。しかし、問題に対する認識はそれぞれに異なっている。これを整理することによって、この分野が決して単一の分野でなく,たがいに関連のある複数の分野が選択的に重なり合ったものであることを明らかにする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-08-17
著者
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