Cプログラミングの学習支援に関する研究 : PADエディタを用いたアルゴリズム学習支援システムの構築
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概要
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プログラミングの学習においては、問題解決のためのアルゴリズムの作成技術を習得することが重要である。そこで、本研究では、アルゴリズムの表記にPAD(Problem Analysis Diagram)を用いてCプログラミングでのアルゴリズム作成の学習を進めるための支援ツールを作成し、このツールを利用した学習支援システムの構築を行っている。このシステムでは、学習者はアルゴリズムをPAD形式で対話的に作成し、作成したPADをC言語形式に変換したソースコードとの関係から、Cプログラミングでのアルゴリズム作成の学習を進める。システムはJavaアプレットとして提供され、学習者は利用するプラットフォームに依存することなく、いつでも利用することができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-12-15
著者
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