PADエディタを利用したCプログラミング学習支援システム構築に関する研究
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概要
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プログラミングの学習においては、問題解決のためのアルゴリズムの作成技術を習得することが重要である。そこで、アルゴリズムの表記にPAD(Problem Analysis Diagram)を用いて、アルゴリズムを対話的に作成するツールPADエディタがJavaで構築されてきた。本研究では、学習者が自らの意思で学習を進めるという形式での学習支援システムを目指し、PADエディタを利用したシステムの構築を行っている。本論文では、今まで開発されてきたシステムの問題点を分析し、その問題点を解決するとともに、学習支援のために新たに実装した機能について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-02-06
著者
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