ポリオキシンに関する研究 IX. Alternaria 病に対する作用機作
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概要
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Po1yoxin is the antibiotic having extensive activities against various fungi, especially, Alternaria spp. Tests were carried out to evaluate fungicidal activities of Polyoxin against Alternaria mali and Alternaria kikuchiana in vitro and in vivo. Among Po1yoxin A, B, D, F, G fractions, B fraction especia11y inhibited development of myce11um, spore germination and sporulation. G fraction showed the high activity in vitro test, but 1ow activity in vivo test. On the one hand, A and D fractions showed the reverse tendency. A11 fractions of Polyoxin caused abnormal bulbous phenomenon on germ tube of spore and myce1ium at 1ow concentration. Po1yoxin complex permeated 1ittle into spore. Therefore, Polyoxin did not inhibit spore germination at the usual concentration, but made bulbing germ tube as soon as spore germinated. Antisporulation activity of Polyoxin was very strong and kept for a long time. Results of Field test showed that Polyoxin is more effective than the compared fungicides. Polyoxin penetrated into apple leaf and was absorbed from the cut end of apple stem.
- 日本植物病理学会の論文
- 1968-09-30
著者
-
江口 潤
科研化学
-
佐々木 茂樹
東亜農薬研
-
鈴木 三郎
理化学研
-
鈴木 三郎
理化学研究所抗生物貭研
-
土山 哲夫
東亜農薬研
-
江口 潤
東亜農薬株式会社農薬研究所
-
佐々木 茂樹
東亜農薬株式会社農薬研究所
-
太田 農夫也
東亜農薬株式会社農薬研究所
-
赤柴 健夫
東亜農薬株式会社農薬研究所
-
土山 哲夫
東亜農薬株式会社農薬研究所
-
太田 農夫也
クミアイ化学生科研
-
赤柴 健夫
クミアイ化学
-
佐々木 茂樹
東亜農薬株式会社研究所
-
太田 農夫也
東亜農薬株式会社研究所
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