将来の情報コスト
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概要
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本報文は,情報サービスが在来型の印刷物によるものから,高速計算機によるオンラインサービスに移行することにより,将来,情報の価格決定政策が必然的に変わるであろうことを明らかにするものである。オンライン使用料は,1978-1983年の期間において2倍から3倍の増加が予想される。この増加の理由は,機械可読のデータベースは,今後,自身でその費用をまかなわねばならなくなるからである。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1980-03-01
著者
-
藤原 鎮男
千葉大学理学部
-
D.H. Barlow
Inspec, London
-
A.K. Kent
U.K. Chemical Information Service
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藤原 鎮男
東京大学附属図書館
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豊田 英子
東京大学附属図書館
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D.h. Barlow
Inspec London
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Barlow D.H.
Inspec, London
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