ハードウェア遠隔保守方式
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概要
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コンピュータハードウェアの信頼度の向上, 障害診断時に必要となる保守知識の増大と多様化等に伴い, 保守戦力の集中化と広域保守の必要性が高まってきている. 本論文では, 保守上の問題点を解決するためのハードウェア遠隔保守方式に関し, 遠隔保守システム構成法, リモートアクセス機構, 障害現象から過去の障害事例を検索する障害情報集中化機構について提案する. また, 試作した遠隔保守システムを用いた実験結果から, 障害の95%に対して不良個所を部品取替え単位のレベルで遠隔から指摘可能であることを示している.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1983-09-15
著者
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酒井 保良
日本電信電話公社横須賀電気通信研究所通信制御研究室
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吉田 正勝
日本電信電話公社横須賀電気通信研究所データ通信試験研究室
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難波 大二
日本電信電話公社横須賀電気通信研究所データ通信試験研究室
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佐藤 雅明
日本電信電話公社横須賀電気通信研究所データ通信試験研究室
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森 隆彦
日本電信電話公社横須賀電気通信研究所データ通信試験研究室
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難波 大二
Ntt 情報通信処理研