軟体動物に基づく古水温推定に関するコメント(新生代化石生物温度計の試み : その論理と適用 (その 2))
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概要
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Paleotemperature analysis based on the existence of the extant molluscan taxa or associations implies large uncertainty, because organisms react to the overall environmental conditions not to a single factor such as water temperature. The analysis applied to the postglacial Hypsithermal molluscan fauna in the Japanese waters shows great variabilities of temperature rise in places. Also, different taxa give different values for a same place. The example suggests intricate reactions of organisms to their environments.
- 日本古生物学会の論文
- 1993-11-30
著者
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