海底洞窟中の '生きている化石貝形虫' : Saipanettidae 科の「新属」(生きている化石)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A new troglobitic saipanettid genus was found from submarine caves of Ryukyu Islands. Saipanettids are very close to Paleozoic to Mesozoic Healdiacea and are thought to be a living fossil. It is highly possible that the new troglobitic saipanettid derived from a deep-water saipanettid, Cardobairdia, or its relatives and succeeded in colonizing in submarine caves by adopting a cryptic habit.
- 日本古生物学会の論文
- 1994-11-30
著者
関連論文
- 925. 大桑万願寺動物群からの介形虫の2新属, 付介形虫分類における理論的および記載的用語法に関する議論
- 第 10 回オストラコーダ国際シンポジウム
- 第 9 回オストラコーダ国際シンポジウム
- 第 12 回オストラコーダ国際シンポジウム
- 前期白亜紀宮古層群産ディプロドクス科の恐竜
- 白亜系宮古層群概報
- サンゴ礁の掘削およびサンゴ礁地形から推定される沖縄島南部の完新世海面変動
- 琉球列島の淡水性貝形虫に関する研究について
- 2 亜熱帯知育の貝形虫
- 沖縄県宮古島東方沖ピストンコア中の貝形虫について
- 八重山群島・石西礁海域の貝形虫群集(予報)
- 私の自然史科学論
- 自然史科学の意味論 (自然史科学という言葉の意味)
- 海底洞窟中の '生きている化石貝形虫' : Saipanettidae 科の「新属」(生きている化石)
- 青森県下北半島の鮮新 : 更新世貝形虫群集(予報)