屋内位置把握・誘導フレームワークの提案(セッション3 : フレームワーク)(議題 : ユビキタスコンピューティング,情報家電,スマート情報環境,都市の情報インフラ設計,他)

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概要

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近年、RFIDや無線技術の進歩により、屋内で精度良く位置取得ができるデバイスが数多く開発されている。近い将来、屋内で端末や人間の位置情報を利用するようなアプリケーションが広く普及すると考えられる。しかし、そのようなコンテンツを高機能に、短時間、低コストで開発する為には、複雑なロケーションモデルの処理、多様な位置取得デバイスヘの対応等の問題が障害となっている。これに対して我々は、アプリケーションの構成をいくつかの層に分割して、アプリケーションに依存する処理だけを記述することで、容易にアプリケーションを開発できるような研究を進めてる。本研究では、屋内での位置情報アプリケーションを効率よく開発する為のフレームワークと、フレームワークが利用する新たなロケーションモデルを提案する。
一般社団法人情報処理学会の論文
2004-06-21

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