1bit状態遷移表シナリオ記述方式のスロット状態拡張に関する検討(セッション3)(テーマ:モバイルコンピューティング,ITS,放送コンピューティング)
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概要
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カーナビや携帯電話などのモバイル端末の普及に伴い,スロットフィリング型音声対話による情報検索システムに注目が集まってきている.しかし,従来のシナリオ記述方式では,シナリオ追加・修正などの管理性,回線切断時の状態復帰などの頑強性において課題が残されている.これらの課題に対して筆者らは,1bit状態遷移表を提案しているが,汎用性の面でいくつかの課題が残置されていた.そこで,本稿では「必須スロット数」,「スロットのデフォルト値」,「確認応答の要否」の導入を検討し,より汎用的なシナリオを表現可能な拡張1bit状態遷移表を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-11-11
著者
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荒金 陽助
日本電信電話株式会社ntt情報流通プラットフォーム研究所:(現)東日本電信電話株式会社
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荒金 陽助
NTT情報流通プラットフォーム研究所
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関口 真理子
NTTアイティ株式会社
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阿部 伸浩
NTTアイティ株式会社
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