時系列的データに対する人間の情報処理行動の特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
株価データを模した経済指標情報を用い、時間・精度をパラメタとして被験者がどの程度精確に情報を捕らえ、また予測を行うかを検討した。時間・精度ともに、より少ない情報量の場合でもより多くの情報量を与えられた場合に比べて成績は下がらなかった。むしろ、確信度や答えの実測分布において情報量が少ない場合の方が安定した結果を得ることができた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-01-29
著者
-
橋本 文彦
大阪市立大学大学院経済学部
-
上田 智巳
大阪市立大学大学院経済学研究科
-
橋本 文彦
大阪市立大学大学院経済学研究科
-
橋本 文彦
大阪市立大学
-
橋本 文彦
大阪市立大学経済学部
-
橋本 文彦
大阪市立大学 大学院医学研究科薬効安全性学
-
北澤 裕子
奈良女子大学文学部
関連論文
- ボードゲームのルール形成に見るアフォーダンスと他者との調整 (「知能と社会・ネットワーク」および一般発表)
- 健常ボランティアにおける味覚検査の検討
- 136 遺伝的アルゴリズムを用いた画像復元の基礎的検討 : PET画像への応用
- パソコン社会との上手なつきあい方 (特集 パソコン・インタ-ネット社会を迎え撃て)
- P5-8 母親の子育て態度とITを用いた見守りシステム利用との関連(ポスター発表)
- 空間的な刺激-反応適合性効果を規定する参照枠(5) : 顔図形を刺激とした場合(日本基礎心理学会第23回大会,大会発表要旨)
- 視覚-触覚間のクロスモーダルな注意の瞬き現象
- 空間的な刺激-反応適合性効果を規定する参照枠(2) : 刺激形態および反応課題の影響(発表要旨,日本基礎心理学会第21回大会)
- ねじり組み手錯誤の起因(2) : 左右指の接触の効果(発表要旨,日本基礎心理学会第21回大会)
- 脳波なぜ思考するのか
- 3×3法より見た左右反転眼鏡長期連続着用への適応機制 : 1998年度39・35日着用実験より(研究発表E,AVプレゼンテーション,VII.第18回大会発表要旨)
- あることとないこと。ありえたこととありえなかったこと。(小特集 : コンヴァンシオン理論特集)
- テクニカル分析およびファンダメンタル要因分析による長期国債金利の動向予測
- 複数モーダルの情報が与えられた場合の心理的瞬目について
- 時系列的データに対する人間の情報処理行動の特性
- 複数モーダルの情報が与えられた場合の心理的瞬目について
- 時系列的データに対する人間の情報処理行動の特性
- アリストテレスの無抑制の問題について
- ニューラルネットを利用したシフトバリアントデータの解析
- 意味論的情報論の探求
- カオスを含む時系列データは予測不可能か?
- ニュートラルネットを利用したシフトバリアントデータの解析
- メタ情報処理機能としてのITと都市人 (特集 20世紀の都市から21世紀の都市へ(1)IT・グローバリゼーションと都市)
- 機械は心をもちうるのか (特集:心と脳)
- ア-ティフィシャル・ニュ-ラル・エ-ジェント
- ニュ-ラルネットを利用したシフトバリアントデ-タの解析
- 経済学士に必要な能力と、その測定・評価 : PE指標
- 脳科学における身体と環境の位置づけ--理論と実証による相補的モデルの構築 (2005年度(第14回)テーマ:脳と身体性の人間科学) -- (研究助成)
- 健常人を対象にした紅麹のコレステロール低下作用 : ランダム化二重盲検群間比較による用量検索試験
- 経済学部GP取り組みに関する、卒業生アンケートの結果と分析
- 機械の身体と人間の身体、機械の心と人間の心 (野家啓一先生御退職記念号)