高強度自転車運動後の回復期における筋酸素動態
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概要
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The purpose of this study was to determine whether oxygenation of an exercised muscle returns to the rest level at 120 minutes after intensive exercises, and to investigate whether there is a relationship between whole-body oxygen uptake and exercised muscle oxygenation. We evaluated muscle oxygenation kinetics using near infrared spectroscopy (NIR_<SRS>) and whole-body oxygen uptake kinetics after intensive bicycle exercises. Ten healthy male university students performed one-legged (right leg) maximal bicycle exercises 3 times for 30 seconds in a sitting position, and then recovered for 120 minutes in a supine position. The sensors of NIR_<SRS> were put on the belly of the vastus lateralis of both legs during exercise and recovery. Before exercise, circulation was arrested to obtain NIR_<SRS> reference parameters, and all data were standardized with the references. Whole-body oxygen uptake (Vo_2) was also measured at the same time as NIR_<SRS> measurements. Calculated oxyhemoglobin/myoglobin and total hemoglobin/myoglobin were higher in the exercised leg (right leg) than in the control leg (left leg) at 120 minutes after the exercises. However, Vo_2 returned to the resting level at 60 minutes after the exercises. Our data showed higher oxygenation in the exercised muscle compared with the baseline after 120 minutes of intensive exercise, implying the possible increase of blood flow. However, the muscle oxygenation kinetics were different from Vo_2 kinetics during recovery. We conclude that after 60 minutes of recovery the increased blood flow is not only due to increasing the supply of oxygen to the exercised muscle.
- 日本運動生理学会の論文
- 2003-03-31
著者
-
中村 好男
早稲田大学
-
村岡 功
早稲田大学スポーツ科学学術院
-
水野 正樹
早稲田大学大学院人間科学研究科
-
大森 一伸
東亜大学総合人間・文化学部
-
水野 正樹
早稲田大学 スポーツ科学学術院
-
河原 弥生
早稲田大学 人間科学部
-
中村 好男
早稲田大学 人間科学部
-
村岡 功
早稲田大学 スポーツ科学学術院
-
河原 弥生
早稲田大学大学院人間科学研究科
-
村岡 功
早稲田大学
-
大森 一伸
東亜大学総合人間・文化学部・人間文化学科
-
村岡 功
早稲田大 人間科
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