非特異的陽イオンチャネル
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概要
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Nonselective cation channels (NSCCs) are defined as the channel exhibiting better selectivity for cations over anions. This nomenclature is however confusing, because the channels which fall into this category show a high degree of heterogeneity in their bio-physics, physiology and pharmacology. Since little molecular information is yet available for most types of NSCC (except for the fast extracellular ligand-gated NSCC), one useful criterion to sub-classify them is the mode of activation. Based on this, more than 10 subclasses of NSCC, including the G-protein-coupled NSCC as a newly emerging member, can be distinguished (Table 1). Furthermore, the biophysical and pharmacological profile of these subclasses of NSCC suggest that varying extents of structural similarities may exist. Such a duality, i. e. heterogeneity and similarity of NSCC is on one hand, the obstacle to exploiting selective drugs for NSCCs, but on the other hand, may account for a broad repertoire of functions that NSCCs subserve under various patho-physiological conditions. This short paper briefly overviews, from such an aspect, the physiology and pharmacology of NSCCs of the plasma membrane, which have rather poorly been elucidated so far.
- 日本平滑筋学会の論文
- 1998-08-05
著者
-
伊東 祐之
熊本保健科学大学
-
伊東 祐之
九州大学 大学院 生体情報薬理
-
井上 隆司
九州大学医学部薬理学教室
-
伊東 祐之
九州大学医学部薬理学教室
-
伊東 祐之
九州大学医学部医学部薬理
-
井上 隆司
福岡大学医学部生理学教室
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