モバイルECのユーザー特性とサービス普及に向けての課題 : モバイルECアンケート調査結果から
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概要
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電子商取引推進協議会(ECOM)モバイルEC-WGアンケート調査TFは2001年10月にモバイルECについてアンケートを行った。インターネットを経由して約6000名の回答を収集し、携帯電話を利用したインターネット・ショッピングに対する利用動向及びユーザー特性、それぞれのユーザーの今後の有望性について分析を実施した。その結果、今後モバイルECサービスを牽引していくのは、現在携帯電話を高頻度に利用しているユーザー、携帯電話でのWeb閲覧の活用度が高いユーザー、モバイルECで物販系のサービスの利用経験があるユーザー等であることが分かった。このほか、モバイルユーザーの利用特性を明らかにし、それぞれの促進策を検討した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-06-22
著者
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前田 由美
(株)三菱総合研究所
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土屋 利恵子
(株)情報通信総合研究所
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前田 由美
(株)情報通信総合研究所
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堀内 直太郎
(株)富士通総研
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土屋 利恵子
(株)情報通信総合研究所:(現)東日本電信電話(株)
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