中心視-周辺視モデルによるステレオ画像の対応検索
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概要
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本報告では、ステレオ画像における対応探索の精度を改善する一手法を提案する。一般に使用されているブロックマッチング法はステレオ画像間の視点の違いによる注視点付近の歪みに対して誤差が生ずる。人間の網膜では網膜の中心部(中心視)よりも周辺部(周辺視)の方が受容野が広く、解像度が低いという特性があるが、本研究ではこの特性を利用したモデルによってステレオ画像の対応探索を行った。本手法により通常のブロックマッチング法に比較して対応付けの精度が向上した。
- 2000-01-20
著者
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