デジタルコンテンツの二次的加工・流通に関する考察(コンテンツ流通と著作権管理)
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概要
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DRM(Digital Right Management)技術は商用コンテンツの不正コピーを防止することを主眼として開発されてきた。これに対し、私的使用のための複製や引用等を含めた二次的利用を可能にする柔軟なDRM技術への要望が高まりつつある。本論文では、二次的に加工されたコンテンツの流通を想定した場合の特徴と課題について検討を行い、この観点から次世代DRM技術として期待が高いISO/IEC 21000(MPEG21)の検証を行った。さらに、その検証結果を踏まえ、二次加工コンテンツが健全に流通するための一手法について提案および考察を加えた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-09-02
著者
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