529 転がり疲労損傷形態について(OS 接触問題と材料強度評価)
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概要
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Damage in rotating contact fatigue was observed in this study. Experiments were carried out by the contact of the specimen of polycarbonate with that of carbon steel S45C on lubricated condition. By this method, damages were concentrated in the polycarbonate, only. When the carbon steel was set to be the drive side, experiment in which the specimens were rotated in the unidirection and experiment in which the rotation's direction changes every 3×10^5time rotational frequency were carried out. In the former case, surface cracks initiated with arrowhead shaped. Then, pits were formed controlling by the maximum principal stress. In the latter case, elliptic pits from the viewpoint of the surface were formed. Then, the cracks grew in the diameter direction from the pits bottom. When the polycarbonate was set to be the drive side, internal cracks initiated by shear mode, then surface layer of the polycarbonate peeled off. From those experiment, it was found that damage mechanisms of contact rotating fatigue changed by the loading conditions. These mechanisms are related to friction of the specimen surfaces and to action of pressure of oil that enter into the crack inside.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2001-11-02
著者
-
屋良 秀夫
沖縄職業能力開発大学校
-
真壁 朝敏
琉球大学工学部
-
屋良 秀夫
琉球大学
-
屋良 秀夫
琉球大学工学部
-
屋富祖 建樹
琉球大学工学部
-
真壁 朝敏
琉球大
-
真壁 朝敏
琉球大学短期大学部
-
真壁 朝敏
琉球大 工
-
屋富祖 建樹
琉球大学 工
-
屋富祖 建樹
琉球大学工学部機械システム工学科
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