眞直梁の理論に關する考察一二
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概要
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任意形直断面の眞直梁に於て、曲げ平面が任意方向であり且捩り作用をも含む場合の弾性問題を、従来の理論に於ける如く之を幾つかの場合に分つことなく、直接之を解き、その結果は、曲げ平面が直断面重心に於けるその慣性モーメント主軸の1つを含む場合に對して、St.Venantが與へた結果と殆ど同形の式で示されること及び眞直棒の捩りの弾性が梁に於ける理論から極めて簡単に導かれることを指摘し、その他に尚梁に關する一二の考察を述べて居る。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1934-09-01
著者
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