近似式に関する考察一二
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概要
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從來實驗式又は近似式の選定に用ひられてゐる所謂最小自乗法は、ガウスの誤差法則に基づくものではなく、一つの近似法に過ぎないこと、近似法としては平均差の最小なるものを最近式とする方法が吾人の常識に最適なること及び一般形における最近似式の圖式解法を説き、尚最近似式の代數学的選定には最小自乗法が必要であること並に近似法は從來の展開方法よりも廣い意義の又は近似度のより高い展開を可能ならしめることなどを論じてゐる。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
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