冷凍能力の自己調節形カ-エアコン用ロータリー圧縮機の研究 : 第2報,マルチベーンの場合の設計原理
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概要
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カーエアコン用ロータリー圧縮機の高速時の余剰冷凍能力を解消するために,ベーン枚数の多い圧縮機に冷凍能力の自己調査作用を施す研究を行った。従来吸収方式を用いた場合の自己調節作用を阻む要因を明らかにし,その結果をもとにポート吸収方式を提案した。の方式を用いた圧縮機の内部リークを考慮した冷凍能力効果率(実験値)と圧力降下率(解析値)はよい一致を示し,また実用的には十分な特性が得られることがわかった。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1986-04-25
著者
-
山内 信也
松下電器産業(株)生産技術本部
-
丸山 照雄
松下電器産業(株)生産技術研究所
-
鹿寵六 信夫
松下電器産業(株)
-
阿部 良一
松下電器産業(株)生産技術研究所
-
鹿蘭六 信夫
松下電器産業(株)コンプレッサ事業部
-
阿部 良一
松下電器産業 生産技研
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丸山 照雄
松下電器産業(株)生産革新本部
-
鹿籠六 信夫
松下電器産業(株)
-
丸山 照雄
松下電器産業 生産コア技研
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