層流直円管部を冷却される管路系の凝固閉そく限界
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
層流直円管部を冷却区間としてもつ任意の管路系について,無冷却で測定する管路系に依存する量(冷却区間にかかる圧力差)と,凝固を伴う定常層流計算結果(冷却区間で必要とする圧力差)とから凝固による閉そく発生の限界を得る方法について述べ,ヘッド一定の管路系とポンプを含む管路系で水を使用して層流から遷移域にかけて実験を行い,上の定常的判定方法によって満足すべき閉そく限界が与えられていることを確かめた。
- 1985-09-25
著者
関連論文
- 凝固を伴う直円管流の熱伝達実験 : 冷却強さがT^*_w≦10の場合
- 層流直円管部を冷却される管路系の凝固閉そく限界
- 凝固を伴う円管内定常層流熱伝達
- 水焼入れ中の相変態に対する鋼の炭素量 (0.34〜0.73%)の影響
- 90゜ベンド内層流の凝固閉そく限界 : 曲円管流の無次元整理に関連して
- 垂直平板の層流自然対流による冷却 : 空気中,非金属平板の場合
- 流体と固体の伝熱が連成する熱伝達について : 方向性次元解析の立場からする一般的検討